お風呂のふたは檜で自作がおすすめ:カビずに掃除が楽でサイズも自由

お風呂のふた ヒノキ 浴室

【ホームセンターで売っているヒノキを使ってお風呂のふたを自作しました】

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時間を生み出して、心にゆとりをもつ工夫を発信しているスマイルです。

お風呂のふたってカビが生えやすくて、ぬめぬめして掃除が大変ですよね。。(*_*)
わが家のお風呂のふたも掃除してもきれいにならず、カビが生えて気持ち悪い感じになってしまっていました。(T_T)

そんな時、友達がヒノキでふたを自作したと聞き、それはいい!!と思い、早速ヒノキのふたに変えてみました。
そうしたところ、掃除もほぼ不要、カビない、香りが最高、プラスチックフリーで環境に優しい、などメリットが多すぎですごく良かったです!

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色々な人におすすめしたいので、購入方法・自作する方法を詳しく紹介します。




1.カビずに掃除が楽でおすすめなヒノキのお風呂のふたの入手方法

ヒノキのふたの入手方法は、大きく二つありります。

 

入手方法1.ヒノキの風呂ふたの市販品を購入する。

市販されているヒノキの蓋はこのようなものがありました。

レビューを見ると、とても満足度が高く良さそうでした。
ちょうど良いサイズがある場合は、購入して試してみるのもいいと思います。

市販品を購入するメリット:
・切り口の加工もされていて、すぐに使うことができる
・ネットで購入する場合は自宅まで届くので、運搬の手間もなく手軽
市販品を購入するデメリット:
・サイズや厚みなどが決まっているので、お風呂に合わないと使えない
・DIYより値段がやや高くなることがある(お店や大きさによります)
市販品:75㎝×20㎝で1600円くらい
DIYの板材:90㎝×30㎝で1300円くらい  

入手方法2.ホームセンターなどでヒノキを購入して自作する

二つ目の方法は、ホームセンターなどで売っているヒノキを購入して家のお風呂のサイズにあった大きさ・枚数・厚さの物を購入するということです。

我が家は市販でちょうど良いサイズのものがなかったので、自作することにしました。
自作と言っても、買ったものにやすりがけをしただけで、すごく簡単でした!

 

自作するメリット:
・好みのサイズ・枚数・厚みのものにできる
・市販より値段が安くできることが多い
・作る楽しさがある・愛着がわく
自作するデメリット:
・気になる場合は、切り口をやすりがけする作業が発生
・ホームセンターに行って選んだり、カットしたり、運んだりする手間がある

2.カビずに掃除が楽でおすすめなヒノキの風呂ふたを自作する方法

自作する方法を詳しく(わが家の失敗談も含めて)説明します(^^)/

 

1.お風呂のサイズを測ります

●測り方
お風呂の縦・横の長さを測ります。
お風呂の内側(水を入れるところ)と、両側の幅を、それぞれ測っておくのをおすすめします。

 

 

2.ふたを収納する場所を考えて、サイズを測る。

わが家の場合は、木は重いイメージがあったので、入浴中は足側にふたを重ねて置こうと思っていて、今までふたを立てて置いていた場所のサイズを測るのをすっかり忘れていました。。(;^ω^) 

でも、買ってみたら思ってたより軽く、薄かったので立てて収納することにしました。
(収納場所よりちょっとふたが大きく、留め具が浮いてしまいます。(;^ω^))

収納する場所も考えて、サイズ・厚みを決めるのをおすすめします。




 

 

3.自作するふたの枚数・大きさを考える。

●枚数について
ふたの枚数はあまり多いと大変なので、7枚ぐらいまでがいいと思います。
わが家は、4枚だとちょっとサイズが足りず、5枚にしました。

 

●幅について
上で紹介したように、お風呂のサイズと、入浴中にどこに置くのかでサイズを考えます。
ホームセンターの木材のヒノキは、10㎝~30㎝くらいの幅で売っていました。
20㎝~30㎝が扱いやすいと思います。(わが家は、枚数を少なくするため30㎝にしました。扱いやすいです。)

 

●長さについて
お風呂の形にもよりますが、ふたのへりが少し出る長さにすると、めくりやすくておすすめです。

 

●厚さについて
わが家は、9mmのものにしました。もう少し厚いものもありましたが、軽い方が扱いやすくていいのではと思い、一番薄いものにしました。

 

結果、収納もしやすく薄くてよかったです。
薄いと反りやすいかもしれませんが、ひっくり返して使えば反りが直るので、全然気になりません。

 

 

4.ホームセンターなどでヒノキを購入する

厚み、大きさを確認して、必要な場合はカットしてもらいます。

わが家は近所のホームセンター(コーナン)に行って買ったのですが、色々なサイズがありました。
ネットでも買えるようです。

ホームセンターにあるか分からない場合は、電話して確認してみるのが一番早いかと思います。

コーナンの場合は、木材のカットも、1カット30円しかかからなかったので、ちょうど良いサイズにできてよかったです。

 

5.切り口が気になる場合はヤスリがけをする

そのままでも使えそうでしたが、うちは子どもが小さいので念のためやすりがけをして、端をなめらかにしました。

カットした余りの木材に、両面テープでやすりを貼り付けて、やすりがけをすると、そのまま手にもってやるよりも楽にできるとのことです。(夫談)

 

 

6.完成です!

簡単にできました~!




 

3.カビずに掃除が楽でおすすめなヒノキの風呂ふたを使ってみた感想・メリット

・ヒノキのいい香りがして、とても気持ちがいい!まるで檜風呂(笑)

 ヒノキの香りが、お風呂だけでなく廊下にも漂ってきます。
(ただ、香りはそのうち無くなるそうです)

 

・全くぬめぬめしない、掃除もほぼ不要

うちは、夜ふたを置いてから、朝まで乗せていますが、今のところ、全くぬめったりしません。
ヒノキのふたを長く使っている方の口コミなどを見ても、カビが生えないと書かれていました!

 

・黒ずんだり、劣化してきても、削ればまたきれいになる

今後、黒ずんだりした場合も、表面を削ればまたきれいになるので経済的&エコです

 

・プラスチックを使わないので、環境に優しい

私は、プラスチック製品は、なるべく新たに購入したくないと思っています。
木材なので、環境に優しいのがとてもいいです。
今後、傷んできて新しいものに変えようとなったときも、木材なので色々な方法で再利用できます。棚にしたり、キャンプで燃やしたり・・。長く使って、最後に燃やすときは感動しそうです・(笑)

 

・自作する場合は、好きなサイズ・枚数・厚みのものに出来て、愛着がわく

自作すると、好みのふたが出来るということと、愛着がわいて長く使いたいと思うようになります。

 

・軽くて扱いが簡単

想像していたより、軽く、扱いやすいです。
以前のじゃばらタイプより、5枚に分かれているので扱いやすく、子どもでもふたを閉められます。

 

4.ついでに椅子もヒノキにしてみました(*´з`)

椅子もプラスチックのものを使っていましたが、どうしても取れない汚れがあり気になっていたので、ヒノキのものを買ってしまいました。

椅子も、木なので座ったときにひやっとしなくてとても良いです!


 

カビだらけだったお風呂場がきれいになった方法と、おすすめグッズについて書きました。

お風呂掃除がラクになるおすすめグッズについて詳しく書きました。

5.まとめ

以前使っていたじゃばらのプラスチックタイプのものは、深く考えず買いました。
でも、扱いや掃除が大変で、見るたびになんとなくモヤモヤしていました。
このヒノキのふたに変えてから、本当にお風呂が気持ちよくなって、愛着がわきました。
環境にも優しくてカビも生えないですし、これからお風呂のふたを買う人には、お勧めしたいです。

読んでくださりありがとうございました。
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