子供のやる気を引き出す親の声かけ・質問の仕方 コーチングの手法を生かして

育児

当ブログにご訪問くださりありがとうございます。
時間を生み出して、心にゆとりをもつ工夫を発信しているスマイルです。

子供が思うように行動してくれなくてイライラすること、ありませんか。
私は以前よくありました・・(*_*)

もちろん、子供は自分とは別の人格を持った人なので、自分の思い通りに行動するなんてことはないですし、思い通りにしようと思うことは良くないかもしれません。

ですが、毎日接していると、「どうして自分の言うことを聞いてくれないんだろう」「こうしてくれたらいいのに」と思いますよね。。

そんな時、コーチングを学ぶ機会があり、学んだことを子供にも応用してみたところ、はっきりと子供の反応や行動が変わりました。
そこで、コーチングの考えを使った、子供とのコミュニケーションのコツについてご紹介します。

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簡単にできて、お互いストレスがなくなりますよ~(^^)/

 

 




1.子供のやる気を引き出す親の声かけ:まずはしっかり聴く「傾聴」

どういう風に子どもに声をかけるか、の前に、相手の話をしっかり聴くことが大切です。

その聴き方を「傾聴」といいます。
「傾聴」には色々な定義がありますが、シンプルに言うと「相手の気持ちを受け止めて、相手に関心を持って話を聴く」ということです。

相手を受け入れて、共感の気持ちで話を聴くのがポイントです。
否定や判断、評価などはしません。

 

1-1.「傾聴」のこつ① 相手の言ったことを繰り返す

「傾聴」で大切なことは、その意見に対して「評価やアドバイスはしない」ということです。
相手の意見を受け入れ、安心な状態を作っていきます。

やり方は、とても簡単です。
それは、「相手の言ったことをそのまま繰り返す」というだけ(必殺オウム返し(笑))です。

例:
子供:保育園に行きたくないよ
親: 保育園に行きたくないんだね
子供:うん、行きたくないんだ、だっておうちで遊んでいた方が楽しいもん
親: 家で遊んでいる方が楽しいんだね

 

こんな感じで、ただ繰り返すだけです。(笑)

私の夫も、実はちゃんと話を聴いていない状態で、よくこの手法を私に対して使ってきます。

ですが、「ふーん」とか言われたり、「こうしたら?」とアドバイスされるよりも、ただオウム返しにされた方が、聴いてもらっている(気持ちを受けてもらっている)ような感じがします。
(本当は全然頭に入っていなくても(笑))

夫婦間のコミュニケーションを良好にするのにも効果的なテクニックです。

子供も、オウム返しで受け止めると、その後色々自分から話してくれたり、自分から問題を解決してくれたりすることがあります。
受け止めてもらえたという安心感からなのかなと思います。

 

1-2.「傾聴」のこつ② 相手の気持ちを言語化する

子供は、自分の考えや気持ちをまだうまく言葉にできないことが多いです。
大人でも自分の気持ちを整理するのは難しい時があるので、子供なら尚更ですよね。

そういう時に、気持ちを汲み取って言語化すると、自分の気持ちをママは分かってくれたと感じます。

「〇〇ちゃんは、こういう気持ちになったんだね」
「〇〇が、いやだったんだね」

 

1-3.「傾聴」のこつ③ 1日の中で「傾聴」するタイミングを決める

そうは言っても、毎日忙しくて、ゆっくり話を聞いている心の余裕がないよー、ということはないですか。(私もしばしば・・・)

ただ、1日10分だけでも、他のことはせずに子供の話をしっかり聴く時間をとることが大切だと思います。

私自身、正直それほどゆっくり話を聴けていません。
そこで、どのタイミングならゆっくり話が聴けそうか考え、私はお風呂の時間にしました。

「1日の中でこのタイミングだけは子供の話をゆっくり聴こう」と決めると楽になるのかなと思います。

お風呂、保育園の帰り道、夜寝る前など、無理なくできるタイミングがいいと思います。

タイミングを決めておくと、常に子供の相手をしないと・・というプレッシャーも無くなるので、楽になります。

 

1-4.「傾聴」のこつ④ 言葉以外も大切

コミュニケーションでは、言葉以外の情報(非言語コミュニケーション)が実はメッセージの9割を伝えている、と言われます。

そのため、言語以外の部分で受け止めている姿勢を出すのもおすすめです。

受け止め姿勢が出るしぐさ、態度

・うなずく
・あいづちを打つ
・目線を合わせる
・体を相手の方に向ける
・笑顔で聴く

 




2.Iメッセージ(アイ・メッセージ:自分を主語にした表現)にする

次は、話すときのポイントです。
話すときは、「Iメッセージ 」を意識するのがおすすめです。

「Iメッセージ 」というのは、自分を主語にしたメッセージです。
例えば、子供に片付けをしてほしいときの伝え方で、YouメッセージとIメッセージの違いは、以下のようになります。

Youメッセージ:
「(Youは)片付けをしなさい」「(Youは)なんで片付けをしないの」
Iメッセージ:
「(私は)おもちゃが片付いて、家が綺麗になると気持ちがいいな」
「おもちゃが片付いてお部屋が広く使えるから、嬉しいね」

Youが主語になると、批難や命令のメッセージが含まれてしまいます。
Iメッセージ だと自分がどんな気持ちになるのかを相手に伝えるということになり、批難などが含まれません。

また、自分の気持ちや考えを言語化するということで、自分の考えを客観的に見れるメリットもあります。

Iメッセージは、子供だけではなく、夫に対して何か伝える時や、仕事の場面でも使える手法です。

 

3.質問の仕方を変える(「なぜ~できない?」→「どうしたら~できる?」)

質問の仕方で、ダメな質問のパターンと良い質問の仕方があります。
ダメな質問の仕方は、「Why+ you +not」 が含まれているものです。

ダメな質問の仕方:「Why+ you +not」「なぜ、あなたは、○○しないの?」

「なぜ(Youは)~しないの?」という質問です。このパターンですと、相手は責められた感じで受け取ってしまいます。

それに対して、良い質問のパターンの質問は、「How +might + we」です。

良い質問のパターンの質問:「How +might + we」「どうしたら、私たちは一緒に、○○ができるかな?」

これは、質問を変えて成功した私の実体験を紹介します。

私の娘(当時4歳)は、トイレが嫌いで、寝る前にトイレに行ってほしいのに「行きたくない!」と言って拒否。
そのまま寝かせると夜おねしょをするというのを繰り返していた時期がありました。( ;∀;)
(ちなみにオムツも嫌がって履いてくれません)

まずIメッセージを使ってお願いしてみました。
(「トイレに行ってくれると嬉しいな」「おねしょしないと一緒にゆっくり寝れてうれしいな」)

また、傾聴のテクニックを使って話を聴きました。
でも、どうしても行ってくれません。

そのうち、イライラしてきて「どうしてトイレに行ってくれないの!」と言って終わる・・という日々でした。

その後、コーチングの質問の仕方を知り、「どうやったらトイレに行けるかな?」と聞いてみました。

そうしたところ子供が「トイレが怖いから、プリキュアのおめんがあれば行けるかも」というのでプリキュアのおめんをトイレに置きました。

すると子供は素直にトイレに行っておしっこをしてくれました。
正直、「なんだ・・・そんなことだったのか・・」と言う感じでした。

イライラすると、つい「Why+ you +not」「どうして、あなたは○○しないの?」質問が出てしまう気持ちがよーくわかります(経験者)
でも、ちょっと落ち着いて「どうしたらできるか」という質問にしてみると、違いますよ!




4.相手に関心を持つ

いろいろなコミュニケーションスキルを使っても、そもそも子供に関心を持つということがやっぱり大事かなと思います。
正直私自身は完璧にできてはいません。

ある時仕事がとても忙しくて、なんだか家で子供と接していても、頭は仕事のことを考えてしまっている時がありました。
子供はおそらく敏感に感じていたのだと思います。
その時は、なんだか子供が急にふざけて踊ったり、おかしな行動をしていました。
もっと自分に関心をもってほしいという気持ちの表れだったのだと思います。

私の場合は、子供に寂しい思いをさせてしまったな、という反省があったので、その後は特に時間と心にゆとりをもつことを意識しています。

 

5.キラーフレーズ「一緒に」を使う

テレビ番組(多分「モニタリング」)で紹介していたのですが、子供に何かをしてほしいときに、「一緒に」とつけると、子供がよく動いてくれるということでした。
実験では、幼稚園で、先生から子供たちへの言い方を変えて、どのように変化があるかを紹介していました。

1.「おもちゃの片付けをしようね」  →あまり動かない
2.「おもちゃの片付けを一緒にしよう」→あっと言う間に片付ける

実際は、先生が一緒に片づけをしていなくても、「一緒に」とつけた方が、子供たちがとてもよく動いていました。
子供の勉強なども、子供に勉強して欲しかったら、「一緒にやろう」と言って自分も横で何かをしたりするのも効果的だと思います。

 

6.結果ではなく、努力を褒める

子供が何か良い成果を収めた時に、その結果や才能を褒めるような言い方ではなく、それまでの過程や努力、考え方を褒めたほうが嬉しく感じます。

 

7.まだできていない ことを褒める

ピグマリオン効果というものがあります。それは、相手に対して思っているように、相手がふるまうようになる、という効果です。

例えば、ある子供に対して「優しい子だな」と思って接していると、その子が実際に他人に対して優しい行動をするということです。
まだ出来ていないことでも、出来ていると思って接したり、褒めたりすると、実際にできるようになるという効果があるようです。




8.最後に

声掛けや質問など、コーチング手法を生かしたコミュニケーションのこつを紹介しました。
お互いにとって気持ちの良いコミュニケーションになるヒントになりましたら嬉しいです。

読んでくださりありがとうございました。m(_ _)m
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この記事を書いた人
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会社員で二人の幼児を育てています。
家事力が低く、毎日バタバタしていましたが(今も)、毎日、0.2%の改善を目指しています。
出来るだけ笑顔で周りの人と接したいと思い、スマイルという名前にしました。コーチング、心理学が好きです。

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