きょうだいげんかに対する親の対処法5選!原因・コツを知ったらけんかが減りました!

育児

当ブログにご訪問くださりありがとうございます。
ゆるエコ&シンプルライフ研究家のスマイルです。

「きょうだいげんか」って嫌ですよね・・(><)

わが家も、子どもたちの「きょうだいげんか」に、ここ数年悩まされてきました。
色々工夫してみたのですが、けんかはほぼ毎日発生し、あまりに困ったのでスクールカウンセラーさんの予約も取って相談したりしていました。

でも、なかなか改善せず、けんかはほぼ毎日起こっていました。

思いやりをもって相手と接することが出来ない子どもたちを見て、自分の子どもの育て方が良くないのか・・としょっちゅう感じていました。

ですが、仲良くしている方達にアドバイスをいただき、それを実践したところきょうだいげんかがあっという間に解決したので、そのことを紹介します!

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悩んでいることは思い切って相談してみると、自分では思いつかない視点が得られて良いなと思いました!!




1.「きょうだいげんか」の原因とは?

「きょうだいげんか」がなぜ起こるか、原因を考えてみると「相手に対する不満」があるということだと思います。

とにかく「不満な気持ち」があり、それがけんかにつながるということです。

わが家の場合でも、思い出してみるとこんな感じのけんかが起こっていました。
(すんごい些細なことで、けんかになってる・・😭)

・好きなおかずを取り合ってけんか
・相手のものを勝手に使ってけんか
・謝るべきところを謝りたくない!と言ってけんか

 

 

2.「きょうだいげんか」の対処法の悪い例 親がけんかすんな!と怒る

きょうだいげんかが起きると、本当に「またかよー」「忙しいのに!」とイライラしませんか・・?
その後、自分の子育ての仕方が良くないのかな、、と落ち込んでしまったり。

そのとき、親自身が自分のイライラを子どもにぶつけて、
「またけんか!けんかするな!!」などと怒ったり、注意したくなりますよね。。

私自身、よくそうやってしまっていたのですが😭、
けんかは全然改善されないなとようやく気付きました。

そうやって親自身の怒りをぶつけると、一時的におさまることもあるかもしれませんが、
けんかの火種はくすぶった状態のままになってしまうと思います。

 

3.「きょうだいげんか」の対処法① 子どもを自分の大事な友達のように扱う

まずは、親のマインドとして、子どもを「自分の大事な大人の友達」のように扱うというのがおすすめです。

大事な大人の友達同士がけんかしていた場合「けんかはやめろ!」と怒りませんよね・・笑

どうしたら二人の気持ちが落ち着くかな、と想像すると思います。

まずはそのマインドで子どもと接するのが良かったです!

(難しい時もありますが(笑))

 

4.「きょうだいげんか」の対処法② 別々にとにかく話を聴く

きょうだいげんかが起こっている最中は、子供たちそれぞれに不満がある状態です。

そのため、いったん引き離して、それぞれの話を聴くことが大事です。

そのとき、親が気を付けるのはとにかく「子供の気持ちを受け止める」ということです。

ゆっくり話が聴けない状態でも、気持ちを受け止めるだけで子どもは落ち着くと思います。

ただ、話を聴くとき同じ場所にいると、相手の話を聴いているもう一人が「そうじゃない!」「自分はやってない!」のように言い出してまたけんかが始まります(><)
(わが家でよく起こっていたケース😭)

そのため別々の場所に離して、一人ひとりに対応するのがおすすめです。

 

5.「きょうだいげんか」の対処法③ やったことは全部返ってくると伝える

話を聴いて共感を心がけるとしても、明らかに本人が悪いのに「謝りたくない」というケースもありました。

わが家の場合は、息子(弟)が原因を作ってしまっても
「前におねえちゃんもこういうことをした。だから謝りたくない」と言って謝らず、けんかになることがありました。

その場合は「それは良くない」と伝えた上で、それでも謝らないなら「やったことは全部返ってくるよ」と伝えました。

自分が相手に嫌なことをしたら、それはその相手に限らず、巡りめぐって「悪いことが返ってくるよ」と説明しました。

人に良いことをしていると、良いことが返ってくるし、逆もまた然りという話をしました。

「人に良いことをする人になりたい?」
「嫌なことをする人になりたい?」と聞いてみたりもしました。

気持ちが落ち着いてくると、何かのきっかけに「ごめんね」と言えるようになりました。

 

6.「きょうだいげんか」の対処法④ 気分転換をしてから仲直りする

けんか直後に仲直りをさせようとすると、お互い興奮状態で難しいケースも多いと思います。

そういうときは、お風呂や食事など気がまぎれることを一旦挟みながらそれぞれの話を聴いて、その後おもしろい話などをしたり、おもしろいTVなどを見たりすると気が紛れやすいです。

家族みんなで笑ったりした後や、何かのことで子どもを誉めた後に「さっきのこと謝ってみたら?」とちょっと言うと、

「さっきはごめんね」という言葉が出やすいなと思います。

 

7.「きょうだいげんか」の対処法⑤ 我慢した子を誉める

子どもは心理的に、親の注目を集めたいと思っています。

そのため、悪いことをした子の方をがみがみ叱ることは、注目を集めていることになります。

そうではなく、注意はさらっとして、逆に我慢した子の方をたくさん誉めて、話を聴いたりすると、悪いことをした子の方は「良いことをした方が注目が集められる」と理解します。

このような対応を続けていくと次第に良い行いをすることが増えていきやすいです。

今度は、きょうだいげんかの予防法についても書きたいと思います!

 

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8.まとめ 

こどものきょうだいげんかにずっと悩んできましたが、対処方法について紹介しました。

参考になったら幸いです!!

読んでくださりありがとうございました。m(_ _)m
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