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時間を生み出して、心にゆとりをもつ工夫を発信しているスマイルです。
生ゴミ、暑くなってくると臭いが気になりますし、毎日出る物なので減らしたいですよね。
私も、生ゴミから出る水分がゴミ処理の際に負担になっていることなどから、生ゴミを減らしたいなと考えていて、処分方法を色々試してみました。
コンポストと、「土に埋める」こと、両方やってみたのでそれについて紹介します。
生ゴミを燃えるゴミに出さなくなってから、ゴミの量が半分以下になり、匂いも気にならないので快適です♪
1.生ゴミ処理の方法:土に埋める方法
生ゴミ処理、現在は庭の隅で、お隣さんに迷惑がかからなそうな場所に「埋める」というやり方に落ち着きました。
やり方はとてもシンプルで、このような感じです。
①生ゴミを庭にもっていきます
わが家は、生ごみはボールに入れることにしています。
三角コーナーや袋に入れるより、楽でおすすめです。
②穴を掘って、入れます
②土と少し混ぜ合わせます(省略することも多いです)
③土をかぶせます 終わりです!
埋めたゴミは、夏は5日、冬は2週間くらいで分解されます。
生ごみは微生物や虫のおかげで、水や二酸化炭素などに分解されるからか、毎日埋めているのに土が増えて困った・・という感じは今のところありません。
2.生ゴミ処理の方法:土に埋めるときのコツ
土に埋める時、気を付けていることは次の通りです。
1.分解に数日かかるので、場所を少しずつずらして、埋める
大きい穴に毎日ゴミを入れる、という感じではなく、小さい穴にしてゴミを入れたら、次の日は別の場所、また次の日は別の場所・・というように少しずつ位置をづらして埋めます。
2.しっかり土をかぶせる
土がかぶさっていないと、コバエなどが湧きやすいですし、見た目も悪いので、しっかり土をかぶせることが大事です。
3.出来るだけゴミは小さくする
ゴミは、小さく切っておくと分解が早いです。
4.埋めるものは基本的に野菜くず
明らかに分解に時間がかかりそうなもの(栗の殻、鶏の骨など)は入れず、基本的に野菜や果物くず、玉子の殻などを捨てています。
3.土に埋めて良かったと思う、おすすめポイント
土に埋める処分方法を始めて、良かったと思う理由はこちらです。
1.燃えるゴミがものすごく減った
燃えるゴミの日に出すゴミの量が、半分以下になり、とにかくラクになりました。
重くないですし、水分も出ないので、ゴミ出しが楽で、ポリ袋の使用量も減り、経済的にも助かっています。
2.家の中に生ゴミが無いので匂いも虫も気にならない
生ゴミが、ゴミ箱の中に無いので、ゴミ箱が臭いということがなく、夏でも快適です。
ちなみにわが家は、このゴミ箱を使っていて、ふたも無いのですが、生ゴミが無いので全然臭わず、問題ないです。
サッと掃除出来てとても気に入っています。
以前、よくある蓋つきの箱型のゴミ箱に、生ゴミも捨てていたときは、1週間ごとにゴミ箱を洗っても、すぐカビが生えるし、汚れるし、匂うし・・で大変でした。
生ゴミの水分を飛ばしてから捨てたり、袋に入れて捨てたりしていましたが、とても手間で、ゴミの量も多くて大変でした。
ちなみに、調理で生ゴミが出る度に埋めるのは大変なので、私は基本、朝1回だけ埋めています。
夜の調理で出たゴミは朝までキッチンに置いています。
生ゴミと言っても、元々食品の一部なので、夜から朝まで置いているくらいでは匂いは出ないので、気にせず置いています。
(わが家は虫も、ありがたいことにほとんど出ないので置いていますが、気になる方は蓋つきのものに入れるといいかと思います)
3.庭にも虫が湧いたりしていない
庭に埋めると、虫がすごい湧いてしまわないか・・ということが気になっていましたが、今のところ全然気になりません。
土のかぶせ方が甘いと、コバエが少しいたときはありますが、ウジ虫がうじゃうじゃ・・みたいなことは今のところ全くありません。
コバエより、ダンゴムシやワラジムシ、みみずがいたりします。
4.庭の土が豊かになる
生ゴミが、肥料になるので土が豊かになり、その土を家庭菜園に使えて、とても楽しいです。
5.住んでいる地域のゴミ処理費用が削減できる
ゴミ処理には、多くの税金が使われています。
特に生ゴミは、水分が多いので、水を燃やしているようなもの・・だそうです。
多くの家庭が、生ゴミを減らしたら、環境にも優しいですし、税金も他のことに使えます。
6.土に返ってるかな~と掘り返すのが結構楽しい
埋めるのは、面倒くさいかな・・と思っていましたが、
「おー分解が進んでる!」
「かぼちゃから芽が出てる!」など結構楽しいです。
7.子どもの教育にも良い
子どもたちが、ゴミの問題や、微生物の働きなど知るきっかけになると思うので、教育にもいいなと感じています。
8.水分を飛ばしたりする必要がないので、思っていたよりも楽
土に埋める方法は、水分を飛ばす必要はありません。(分解にある程度水分が必要なため)
そのため、ゴミが出たらすぐ埋められて、思っていたより楽でした。
4.土に埋めるデメリット
デメリットとしては次のことがあります。
1.埋める手間が必要
2.分解に数日がかかるので、その分のスペースが必要
でも、デメリットを上回るメリットを感じているので、今後も土に埋め続けようと思っています(^^)/
5.庭が無い場合:おすすめのコンポスト
雨に濡れて段ボールがふやけてしまったり、中身をよく混ぜないといけないのがちょっと負担が大きく、ズボラな私には無理でした。。
評判のよいコンポスト① LFCコンポスト
実際に使っている知り合いの方が、とても良いと言っていました!
気軽に始められて、続けやすいそうです。
【公式】LFCコンポスト – 生ごみから美味しい野菜をつくるコンポストをはじめよう – (lfc-compost.jp)
評判のよいコンポスト② キエーロ
段ボールコンポストを止めたあと、コンポストについて色々調べていて、「キエーロ」がとても評判がよく、使っている人も多いと分かりました。
ベランダなどでも出来て、良さそうです!
生ごみをコンポストに!正にSDGsな、キエーロの作り方や使い方を解説! | 暮らし〜の (kurashi-no.jp)
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6.まとめ
生ゴミを燃えるゴミにしなくなってから、とても快適になりました。
参考になりましたら幸いです。
読んでくださりありがとうございました。m(_ _)m
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