保育園から幼稚園への転園で失敗・後悔しないための確認ポイント

保育園

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保育園から幼稚園に転園できるのかな?と考えた時、分からない点が沢山ありますよね。。

・仕事してるのに、保育園から幼稚園への転園って出来る?

・確認した方がいい点は?

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仕事していても、転園もできる人もいますよ。
でも転園を決める前に、確認したほうがいいポイントが色々あるので、それについて書きますね!

私はコロナの関係でほぼ在宅勤務になったので、息子が年中になるタイミングで、保育園から幼稚園への転園を考え、色々と調べ、入園面接まで受けました。

ですが、入園手続き直前に色々気づき、転園することをやめ、保育園に残ることにしました。

保育園と幼稚園は、似ている部分もありますが、違うところも多いです。
転園を検討する際に確認していただき、親子にとって、良い決断をする参考になればうれしいです。




0.保育園から幼稚園への転園を検討した理由

私の子供が通っている保育園は、先生たちが優しく愛情もって子どもに接してくれて、とてもいい保育園です。
ですが、行事や教育面が充実していることなどから幼稚園への転園を検討しました。

転園を検討したけれどやめた理由についてはこちら

 




 

保育園から幼稚園への転園:失敗・後悔しないための確認ポイント

親が共働きで、幼稚園への転園を検討する場合は、次のような点を確認しておくのがおすすめです。

 

1.預かり保育について

・預かり保育はそもそもあるか
・預かり保育の時間(朝は何時から、午後は何時から何時まで預けられるか)
・利用している人の人数(定期利用、不定期利用)
定期的に利用している人の人数
・定期的に利用している人は何時ぐらいまで利用している人が多いか
子どもたちの過ごし方(年齢関係なく一緒に過ごすのか)
・外遊びが多いのか、部屋の中か
・おやつは出してもらえるか。おやつの種類は。
対応する先生の人数はどのくらいいるか
預かり保育利用料はどのくらいか
・仕事をしている母親はどのくらいいるか

2.長期休みについて

・夏休み、冬休み、春休みがどのくらいあるか
・長期休みの預かり保育は実施しているか
・実施している場合は実際に預けている人はどのくらいいるか

3.入園前の預かり保育について

・入園前に預かり保育が利用できない場合はどうするか
1.親
2.祖父母
3.一時保育
4.ベビーシッター  など




4.園の方針、一日のスケジュール、カリキュラム

・その園の方針はどういうものか。自分の希望に合っているかどうか
・一日どんなスケジュールで過ごしているか 外遊びは十分あるか
・ どんなクラスを、どんな頻度で実施しているか

 

5.行事

・一年間でどんな行事があるか
・親はどのくらい関与する必要があるか(衣装を手作りするなど)

 

6.昼食

・給食の有無
・お弁当にルールはあるか

 

7.親の関与度

・平日にどのくらい休まなければいけないか
・役員はクラスに何人か
・役員になった場合、どのくらい園にこないといけないのか
・参加する必要がある行事は何か。親は何をしないといけないのか。

幼稚園に子供を通わせていた友達は、親の関与度がとても高く、発表会ではいろいろな洋服を製作しなければいけなかったり、何かと手作りというルールがあり、大変だったということでした。

園によってそういうのも違いますね。




8.費用

幼稚園は入園の際に色々とお金がかかります。
面接費用、入園金、制服・バッグ代など、園によって金額は異なると思いますが、通っている保育園では入園金などは全くなかったので、ちょっと驚きました。

また、園によりますが、行事の度に色々集金があるところもあるということでした。
通っている保育園は、そういった特別集金があまりないので、そこも異なりました。(保育園は、主食費と、卒業アルバム代、体操服代ぐらいでした)

預かり保育を予定している場合はその費用もかかります。

 

9.先生の数

通わせている保育園と、検討した幼稚園の比較ですが、子供一人当たりに対する先生の数は幼稚園の方が少なかったです。
幼稚園は、「一クラスあたり35人以下。クラス一人当たり担任の先生は一人つける」ということだけが決まっているからです。保育園は、「4・5歳は30人に一人」となっています。

参照:幼稚園と保育所の基準の比較【職員配置・施設設備等】厚生労働省

通わせている保育園は、年長クラスでも先生が2名ずつ付いているので、そこは保育園の方がよいなと感じました。

 

10.卒園後、同じ小学校に行く子が多いか

私は、卒園後に同じ小学校に行く子が多い方がいいかなと思っていました。
でも、小学生の子供がいるママ友に聞いたところ、「園が同じ子同士でつるんでしまう」という面もあるということでした。
子どもはすぐ友達ができるので、あまり気にしなくていいかな・・とも思いました。

 

11.休園の基準、休園した場合の対応

・コロナの関係で休園になった場合は、その長さ
・休園の場合の預け先、仕事は休めるのか




12.口コミも大事だけど、やっぱり見学して決めよう!

私は、転園を考え始めたのが願書提出の少し前で、幼稚園の見学は一度だけでした。
でも、やはり何度か実際に見ると園の様子がよくわかりました。
行事や園庭開放日などを利用して、先生の様子や園児の様子を実際に見てみると、ネット上の口コミとは違うと感じるかもしれません。
また、見学すると、疑問点も直接先生に質問しやすいので、見学がおすすめです。

 

13.働いていても幼稚園に通わせられる?

働いていても幼稚園に通わせている人は最近増えているようです。
私の友達も、パート勤務ですが保育園から幼稚園に転園しました。
上で書いたようなポイントを参考に、仕事を続けながらも通わせられるか確認してみることをおすすめします。

 




14.まとめ

私の場合は色々考えて転園はやめるということにしましたが、転園して良かったというケースもたくさんあると思います。
実際、私の
友達はパート勤務ですが、幼稚園へ転園して良かったと言っています。
やはり働き方や勤務時間、その子の特徴などそれぞれのケースで、良い決断は変わると思います。
上に書いたようなポイントを確認して頂き、後悔がない選択の助けになればうれしいです。

読んでくださりありがとうございました。m(_ _)m
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この記事を書いた人
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会社員で二人の子どもを育てています。
家事力が低く、毎日バタバタしていましたが(今も)、毎日、0.2%の改善を目指しています。
出来るだけ笑顔で周りの人と接したいと思い、スマイルという名前にしました。暮らしを整える工夫を考えること、コーチング、心理学が好きです。

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