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時間を生み出して、心にゆとりをもつ工夫を発信しているスマイルです。
服がたくさんあるのに、着たい服がない。同じ服ばかり着ている。
そういうこと、ありませんか。
私はまさにそうでした!
服をたくさん持っているのに、同じ服ばかり着ているなと、気付いていました。(*_*)
また、3月になり暖かくなってきた頃、春が来ることにウキウキしているのに、クローゼットに着たい服があまりないなと感じました。
私の場合、家を片付けたいと長く思っていたのに、なかなか実行できていませんでした。
でも最近コーチングを勉強していて「片付け」は、自分がやりたいことのブレーキをかけてしまう「気がかり」となっていることを改めて感じ、3月から家を少しずつ片付け(断捨離)を始めました。
片付け祭りは、「こんまりさんメソッド」に沿って、洋服から始めました。
始めたら、どんどん勢いがついてきて、衣装ケース1つ分減らすことができました。
服の断捨離をするのはこれで2回目なのですが、2回やってみて分かった服を減らすコツや方法、減らす基準について書きたいと思います。
服を減らすコツ・方法・基準
1.理想の状態をイメージする
初めに、どういう状態の家にしたいか、どういう暮らしをしたいかというイメージを持っておくと、モチベーションが続きやすいです。
できるだけ具体的に理想の状態を書き出したり、イメージ写真があると効果的です。
私の理想は、こんなイメージでした。
・選びやすくしまいやすいクローゼットで、引き出しの前には何も置かれていない
・自分自身は、気に入った服を着て、洋服を着ることを楽しんでいる
今がどういう状態かは一旦無視して、「理想の状態をイメージする」のがコツです。
理想の状態をイメージできたら、必要なものだけ残して、いらないものはなくしていきます。
そうは言っても判断が難しい時があったので、私は次のようなポイントで判断していきました。
2.今必要か。今着ているかどうか。
まずは自分が「今必要か、今実際に着ているか」どうか、を考えます。
私の場合、数年前にはとても気に入って買ったはずなのに、今は全然着ていないという服がたくさんありました。
そういう服は、今本当に必要か、これからも着るか、確認していきます。
今着ていないのには、理由があるので、理由を考えて手放します。
3.中古で売っていたとして買うか。いくらなら買うか
迷った服が出てきた時は、これが中古で売っていたら「お金を出して買うか」を考えました。
この基準で考えた時、買わないなと思った服は処分できました。
メルカリなどで同じ洋服が売っていたりすることがあります。
処分したあと後悔した時、またメルカリで買えると思ったら、決断しやすいかと思います。
4.長く会っていない人に久しぶりに会う時に着ていたいか
学生時代に憧れていた人や、長年会ってない人に突然会った時に、その服を着ていたいかというのもおすすめポイントです。
私の場合、長く実際に会っていない特定の友達を思い浮かべて、久しぶりに会うときに着たいか考えました。
そうすると、デザインや色は気に入っているけれどやや傷みが気になるかなというものは、この基準で残すか手放すか判断できました。
着たいと思わない服には何か理由があります。
5.気分が上がるか、着心地がいいなと思うかどうか
こんまりさんの本では、「ときめくかどうか」と書いてありますが、やはり気分や直感は正直です。
なんとなくしっくりこないなというものは、自分の心が欲しがっていないものなんだなと考え、 手放しました。
なんでしっくりこないのかなど、ずっと考えていると段々疲れてくるので、「直感で判断するのが、結局手っ取り早い」です。
6.迷ったら実際に着て外出してみて、しっくりくるか
そうは言っても、スパスパと判断できる人もいると思いますが、私の場合は迷うものもありました。
その場合は「実際に着て、外出してみる」のがおすすめです。
実際に外に出かけてみて、「もう一度着たいか」と考えると判断がつきやすいかと思います。
7.どうしても判断できないものは、まとめて別の場所に置く
どうしてもその場で判断できないものは、まとめて別の場所に置いておくというのもおすすめです。
別の場所に置いておいて、期限を決めて、改めて別の日に見直すと判断ができるということがあります。
8.メルカリで売る、欲しい人にあげる、寄付する
手放すと決めたけれどもったいないなと思うものはメルカリに出品したり、欲しいと言っている人にあげるのも良いと思います。
ゴミとして捨てるのは忍びないけれど、誰か必要な人が使ってくれると思うと手放しやすくなります。
メルカリなどで売る以外に、寄付をするという方法もあります。
以前断捨離をしたときは、こちらのサービスを使いました。
誰かの役に立てると思うと、手放しやすいですよね。
服・古着・バッグを寄付・整理して、お部屋と心がスッキリ!-古着deワクチン- (etsl.jp)
9.残した服の共通点を見て、自分にとって大切なポイントを知る
「残そう」とすぐに決められた服が、自分にとって大切なポイントです。
そのポイントを知っておくと、今後服を購入するときに選びやすいですし、無駄な買い物を減らせるようになります。
すぐに残そうと決められた服と、迷う服の違いはどういうポイントか分かり、手放す理由も見えてきます。
例えば次のようなポイントで考えると、共通点が見つけやすいです。
色
素材
雰囲気
着心地
身幅
着丈
襟ぐり
丈
シルエット
履き心地・動きやすさ
10.片付けの時間を取る。まずは始める。
私の場合、片付けが進んでいなかった原因は
「時間を取っていなかった」
「後回しにしていた」
だと、片付けを始めて改めて思いました。
洋服の整理をしたい・・と思っていたのに、他のことを優先して、片付けに時間を取らず後回しにしていました。(楽しいことや、家事など色々ありますよね・・)
ですがいったん始めると、どんどん勢いが出てきて、もっとすっきりしたいなと思うようになりました。
7年ほど前にも、一度断捨離をして色々処分したのですが、また物が増えてしまったのは、私の場合は、単純に片付けの時間を取ってなかったのが理由だなと、今回感じました。
片付け始めると、なぜこんなのを取っておいたんだろう?と思うような服やバッグが出てきたので、今後は片付けを後回しにせず、スッキリをキープしたいです。
11.片付けのYouTube を見る
YouTube に片付け関係のビデオがたくさんあり、そういうビデオを見ると、モチベーションが上がりました。
「ウチ、断捨離しました」というテレビ番組もおもしろかったです。
放送内容 | ウチ、“断捨離”しました! | BS朝日 (bs-asahi.co.jp)
カビ・汚れの多かったお風呂場とトイレをきれいにした時の話
12.まとめ
まだ片付け祭りは実施中で、コンプリートしていませんが、この勢いで家をスッキリさせたいと思います。(^^)/
読んでくださりありがとうございました。m(_ _)m
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