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時間を生み出して、心にゆとりをもつ工夫を発信しているスマイルです。
やりたいことが分からない、と思うことよくありませんか。
私は20代～30代前半の頃、「自分のやりたいことは結局なんだろう」としょっちゅう考えていました。
今アラフォーになり、自分探しにたくさん時間もお金も使ったこともあり（笑）自分の好きなこと、やりたいことがある程度見えてきてはいます。
でも一方、やりたい事がたくさんありすぎて、「どこに自分は向かいたいんだろう？」「どれを一番やりたいんだろう？」と今だに考える時もあります。
20代の頃は、今の自分の年だったら色々はっきり見えているんだろうなと思っていましたが、まだ悩み中です。
私は仕事で、「自分のやりたいこと」や「ビジョン」などを他の人と話すワークショップなどに参加したことがあるのですが、年齢関係なく、やりたいことへの迷いは多くの人がもっていると感じます。
人間なので色々悩んで当然で、悩むから成長しますよね。
そこで、やりたいことを考える時におすすめの本をご紹介します
１．『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』
お勧めする本は、こちらの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』です。
内容がとても分かりやすくロジカルだなと感じます。
ワークがあるので自己理解が深まり、「やりたいこと」についてのモヤモヤが、徐々にスッキリしていきます。
本の内容のポイントは以下になります。
・選択肢が多すぎると、逆に選べない
・必要なのは選択肢から選ぶ「基準」
・その基準が何かと言うと、「自己理解」
・「自己理解」に必要な要素は3つ
①大事なこと（価値観）
②得意なこと（才能）
③好きなこと（情熱）
・３つを掛け合わせると「やりたいこと」になる
・①～③は、それぞれ５つの質問に答えると見えてくる
質問は、よく考えられていて、この1冊で自己理解が進むと思いました。
本の内容は中田敦彦さんが YouTube で解説していて、そちらもとてもわかりやすいのでお勧めです。
２．『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の価値観を見つけるワーク
自分の「大事なこと」（価値観）を見つけるための質問はこちらです。
１．尊敬する人は誰ですか。尊敬している理由は。
２．思春期に影響が大きかった経験は何か。
３．社会に足りないと思うものは。こういう未来だったらいいのに。
４．周囲に聞いて自分は何を大切にしてそうか。
５．他人に助言「伝えたい行動は」逆に言いたくないことは何か。
引用：『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』
それぞれの回答で出たキーワードをまとめて、それをランキングにしていくと、自分の仕事の目的・価値観が見えてくるということです。
「得意なこと」「好きなこと」についても質問があり、それに回答していくと自己理解が深まります。
３．ワークをやっても見えてこないな・・という場合
色々な質問に答えても、まだはっきりしないな・・という場合は、未来に焦点を当てた次のようなポイントを考えてみるのもおすすめです。
自分が実際にコーチングを受けて質問された内容や、コーチングを学んでいて大事だなと思う問いです。
・1年後、5年後、10年後、20年後など、どうなっていたいか
・毎日やりたいことは何か
・今楽しいこと、仕事でやりがいを感じていることが、毎日できるとしたらどんな気分か
４．まとめ
やりたいことが分からないという人におすすめしたい、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』をご紹介しました。
私も実際にワークをやってみて、自己理解が深まりました。
質問について考えて、それをどんどん紙に書いていくと、思考が整理されていくので、おすすめします。
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