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心と暮らしを整えて、ゆとりをもつ工夫を発信しているスマイルです。
ここ数カ月、たくさんの本を読んだり、考えたりする中で、感じたことがありました。
それは、幸せになるために大事なのは「自分にとっての気がかりを手放して片を付けること」と「運動」なのではないか。ということです。
モヤモヤを更に手放して、軽やかに生きたい・・
1.幸せな状態と気がかりの関係
幸せは定義が難しいですが、私にとっては「嫌なことがあまりない」「幸せだなと感じる」「目覚めが気持ちいい」「好きなことが出来ている」などの状態が幸せという感じがします。
(幸せの定義は色々あり、主観的なものです)
なにかに恵まれている、というよりも
「嫌なことがない状態で、好きなことが出来ている」というのが、結構幸せな状態なのでは・・と思っています。
一方「気がかり」は、「考えると気持ちが落ち込むもの、やりたくないこと、嫌なこと」などと考えます。
2.気がかりの影響
気がかりがあると、気分が落ち込みます。よく眠れなくなる人もいます。
私の場合、ここ数年仕事の緊張やストレスが主な理由で、希望している時間よりも早く目が覚めてしまう「早朝覚醒」に悩まされてきました。
睡眠がしっかり取れないと、どんなに頑張ろうと思っても、意志の力は長く働かないので、
頭もよく働かない→
やる気が出ない→
運動する気も湧かず運動不足になる→
仕事や家事などがはかどらない→
未完了・ミスが増える→
また眠れない→
という悪循環になってしまいます。
実際、私はそうなってしまっていました。
3.まずやること→自分の気持ちを書き出す
「こんな黒い気持ちをもってしまう自分が嫌だ」・・と自分の気持ちに蓋をしてしまうことが続くと、だんだん自分の好きなことも分からなくなります。
4.嫌なことが何か、の方が好きなことより分かりやすい
自分のやりたいこと、好きなことって何だろう?と分からなくなっている時も、
「嫌なこと・嫌な状態」は結構分かりやすいものです。
嫉妬心や、妬み、恨み、などの黒い感情も、「あぁ、こういう感情私って持ってるのね~」とおおらかに受け止めてみる。
そんなこと感じてはダメだ、と思っていると、自分の感情にふたをしようとして、エネルギーをたくさん消費して、理想の自分に向かうパワーが減ると感じます。
色々な感情をもつ自分を、手のひらに乗せて、観音様のように客観的に受け止められると、少し気分が明るくなるような気がします。
5.気がかりを手放し、片を付ける。
気がかりが何だか分かったら、それをすぐに手放すことができ、片を付けられたら一番いいのですが、解決に時間がかかったり、迷ったりする問題もありますよね。
そういうときは、
1.変えられるのは自分だけ、と思う
2.スモールステップで5分で出来ることからやってみる
ことが良いかと思います。
とにかく、自分に簡単に出来ること、ハードルが小さいことからやってみる。
それを続けていくと、もし結果が伴わなかったとしても、自分は「やりきった」と思えて、結果気持ちの上で「片が付く」のだと思います。
もちろん「片が付く」のに時間が必要なこともたくさんあり、色々やってもモヤモヤが続く、、ということもあると思います。
でも、ただ何もせずに、状況が変化することや、誰かが解決してくれることを待っているだけだと、
希望する状況にならないときに、なぜ自分は行動しなかったんだろう。。と
行動した時よりも、気持ちが未完了のまま、気がかりのまま、になってしまいやすいと思います。
「今はバタバタせず、状況を見る」と自分で決めて何もしないのと、
ただ待っているだけなのとは、結果が同じでも自分の受け止め方が変わると思うので
「自分でどうするか決める」のが大事なのかなと感じます。
6.運動はやっぱり最高
気がかりに対して、小さい行動でも「やってみよう」と思って、そして行動するためには
・やる気
・体力
・時間
が必要です。
場合によってはお金などその他にも必要なものがあるかもしれませんが、
一番は自分のやる気と体力です。
それを生み出すのは、やはり運動。
運動をしているときは、幸せホルモンが出ることが研究で分かっています。
運動をしている自分に自信が持てる、ということもありますね。
そして、運動をすると、よく眠れる。やる気が出る。
色々なことが好循環で回っていきます。
とは言っても、なかなか運動の時間がもてない~ということ良くありますよね。
私もそうで、まとまった時間は全然取れません。
ですので、家事をしながら体を動かしたり、出来るだけたくさん歩いたり、
子どもを見ながら自分はニートゥエルボーやストレッチをしたりと、
隙間時間を使って色々やるようにしています。
沢山歩けたり、筋トレが出来た日は、自己肯定感が高まり、夜も良く眠れます。
(でも、更に運動の時間を取りたいです・・・)
家事についての本を出版しました。
7.まとめ
幸せな状態になるために、自分の嫌だなという気持ちにふたをせず、「気がかりを手放すこと」。
そして手放すために必要な行動がとれるためのやる気・体力の源になる「運動」、この2つが大事かなと感じました。
読んでくれた人の気持ちが楽になったら幸いです。
読んでくださりありがとうございました。m(_ _)m
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