食料品の買い物は、定期的にしますし、時間がかかりますよね。
主婦歴10年になり、毎週の買い物を効率化するコツがわかってきましたので、この記事ではそのコツを紹介します!
・食料品の買い物、もっと時短できないかな?
・買い忘れを防ぐ方法は無いかな?
・リアルスーパーでの買い物は、ちょっとしたコツで時短できますよ~
・買い忘れも防げますよ~
食料品の買い物は定期的に行う必要があるので、少しでも時短できると、その効果が大きいですね!
ネットスーパーや生協もありますが、今回は、お店に買い物に行く場合の効率化の7つのコツについて紹介します。
1.利用するお店を固定する
一つ目のポイントは、お店を固定することです。
お店を固定すれば、そのお店のレイアウトが次第に頭に入ってきますので、どこに何があるかを探す時間が削減できます。
そしていつもの流れで買うことが出来るので、とても効率的で買い忘れも防ぎやすいです。
また、いつが混んでいるか、価格はどのくらいか、等も自然と分かってくるので、その意味でも効率的です。
また効率の面だけでなく、私にとって近所のスーパーは無くなると困る存在で、応援したい気持ちもあるので利用しています。
ここが一番いいかな、というお店が見つかったら、買い物はそのお店一箇所で済ませるのが良いかと思います。
2.買うものをパターン化する
主婦歴10年が経ち、わが家では自然と買うものがパターン化されてきました。
好きなメニューなどが分かってきたということがあるのだと思います。
毎回買う物がある程度決まってくると、スーパーの流れに沿ってかごに入れるだけなので、時短にもなり楽です。
わが家でほぼ毎週買うものリストは以下の通りです。
パン
豚肉、鶏肉たまに牛肉
しらす、鮭、貝類など魚介類
海藻類やちくわなど水産加工品
納豆、油揚げ、お豆腐など豆製品
麺類
乾物(わかめ、ひじき、春雨、切り干し大根、豆など)
ごま、こんにゃくなど
野菜(根菜、青菜、サラダ系野菜、きのこなど)
果物
卵
缶詰(コーン、ツナ、煮魚、トマト缶など)
お菓子、デザート
ビール
毎週ほとんどこのリストにあるものを買っているので、金額も変わらず大体1万円ぐらいです。
パターン化していますが、その中で意識していることは以下になります。
・豚の炒め用は用途が色々あるのでほぼ毎週購入。
・ひき肉は豚・鶏・牛などローテーションで1種類
・魚介類は、朝食用に3品ほど。
・野菜は色々なものを1つずつ。
・青菜のほうれん草、小松菜、にらは毎週購入
・ビールは夫のこだわりで製造年月日が新しいもの
洗剤などその他日用品は、楽天や別店舗で購入することが多いです。
3.スーパーのカゴにセット出来るマイかごを持っていく
スーパーの買い物カゴにセットできるマイかごを持参しています。
場所を取るので購入を悩みましたが、結果買って大正解でした。
使い方は、スーパーの買い物かごの下にマイかごをセットしておき、レジで、マイかごを外してそちらに詰めてもらいます。
そうするとお金を払った後、そのカゴを持って帰るだけなので、袋詰め時間が短縮できます。
袋詰めは、最低10分ぐらいはかかりますし(10分×4回で1カ月40分の時短)、お店の方が詰めてくれた綺麗な状態で家に持って帰ることができるのも、とてもいいなと思います。
家に帰って冷蔵庫に入れる際も、レジの方がカテゴリーで分けて入れてくれていることが多く(ありがたいです)、とても効率的にしまえます。
4.買い物リストを持っていく
冷蔵庫にメモ帳を貼っておき、いつも買っている野菜やお肉以外のもの(小麦粉や調味料など)は、無くなったらメモに書いておきます。それを買い物に持っていけば買い忘れが防げます。毎週買うものについてはパターン化しているので、メモは作っていません。
よくメモで書くのは、粉物、調味料、ドレッシング、忘れがちな乾物などです。
5.買い物に行く日・時間を決める
うちは、生鮮食品は基本的に日曜日に買いに行くと決めています。
平日は仕事で難しいのと、日曜日に平日の分を仕込んでおきたいので、そうしています。
このパターンにすると、土曜日は冷蔵庫の整理日という感じで、土曜日に残っていたものを食べて、冷蔵庫を簡単に掃除して、日曜日に購入、という流れになり冷蔵庫もきれいになりました。
週に1回の買い物と決めると、支出の日も決まるので家計管理も楽で、節約になります。
また、レジが混みにくい時間を把握して起き、その時間に行けるならそれに合わせるのも時短に繋がると思います。
ただ、青菜系の野菜を追加したいのと、色々素材が安心なので、うちは生活クラブも併用して使っています。
6.時間を計る
買うものがパターン化されていても、ゆっくり見ているとすぐ時間が経ってしまうので、買い物はスーパーに入ってから出るまで「目標は1時間以内」と決めて、それを意識しています。
マイかごを取り入れる前は、1時間以上かかっていましたが、最近は1時間かからないようになりました。
前は、じゃがいもを買うのにも、色々比べて買ったりしていましたが「大して変わらない」「傷んでいるものがあってもしょうがない」と割り切って、1つ1つをじっくり見るのはやめて、下のポイントくらいを見ることにしました。
・魚やお肉:賞味期限、色、ドリップ
・野菜:さっと見て傷んでいないか
7.買い物をしながら1週間分の献立をある程度決める
私は、大変なことは続かないので、結果的に献立は買い物をしながら決める、としています。
献立決めはなかなか大変で、以前買い物に行く前に一週間分の献立を事前に決めることや、ノートに書くこと、アプリを使うこと、など色々試しましたが、とにかく楽をしたい自分には続けられませんでした。
そのため、今は行くスーパーで、その週のオススメやお値段が安くなっているお肉を元に、その週の献立を買いながら何となく決めるということに落ち着きました。
例えばスペアリブが安くなっていたら、スペアリブにする、ひれ肉がお勧め品だったら、ひれ肉を使った料理、にするというただそれだけです。
雑誌やネットでは、色々な方法が紹介されていますが、他人と比較せず、自分に合ったやり方をすればいいのだと思います。
献立の決め方についてはこちら。
8.最後に
買い物は、夫に任せるというのも効率化の一つです。
買ってきてほしいものの意識合わせに時間がかかるかもしれませんが、買い物はただ買うだけなので、こだわりを捨てれば分担しやすい家事だと思います。
少しでも参考になりましたらうれしいです。
ブログ村に参加し始めました。ブログ初心者なので、応援クリックが励みになります。よろしければ、ポチっとしていただけるとありがたいです。
コメント